
色彩検定スケジュール
2013年度 冬期検定(全級実施) は 11月10日(日曜日)に実施されます。
申込期間 8月26日(月)~ 10月3日(木)
※インターネット申込みは10月10日(木)まで受付
試験日 3級・2級・1級 11月10日(日)【1級2次】 12月15日(日)
受験票発送 10月下旬
1級1次合否通知・1級2次受験票発送 12月上旬
2級・3級合否通知発送 12月下旬
1級2次合否通知発送 1月下旬
合格証書・資格証発送 2月中旬
1時試験と2次試験のあいだはほぼ1ヶ月しかありません。
1次試験の合格通知は12月上旬ですので、1次試験の結果を待っていては
2次試験の準備は間に合いません。
できれば、1次試験と並行して2次試験の勉強をしていくことが必要です。
試験の概要
1次試験は公式テキストに従った内容で、色彩についての知識を図るテストです。
内容は
問題は大体15~16問あり、そのうち1問が記述式、
問題の半分弱が4つの記述に対して最も適切なもの又はる適切なものを選ぶ問題
残りが文章の空欄に当てはまるものを4つの中から選ぶというものです。
記述式以外はマークシートになっています。
全部でおおよそ200点満点の約70%が合格となります。
(配点によって200点満点でない時もあります。)
2次試験は実技試験です。
色彩についての知識と応用力を試すという目的で、カラーカードを使って
配色などについての問題を解いていくことになります。
色彩検定は「PCCS色相環」と「トーン」を使った「ヒュートーンシステム」に基づいた試験です。
色についてはたくさんの表示の方法があります。例えばマンセル表色系・オストワルト表色系・NCS・CIE XYZ表色系・慣用色名などがあります。
色の配色をいろいろな法則や原理に基づいて決め、それを色彩検定での共通後である「ヒュートーンシステム」で表現して答えることが2次試験の最大のポイントです。
それをカラーカードを使って示す試験といえます。