色彩検定1級合格のための効果的な勉強法

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勉強中

効果的な勉強の進め方

テキストや問題集を手に入れたら、勉強を始めます。

1.公式テキストをみる。

公式テキストを一通りみて、項目や内容をみます。
馴染みのある項目や全く初めてのものなどがあると思います。

次に1次試験の傾向を見るため過去問を解いてみます。
解説を見ながら試験の内容をみます。
公式テキストでどの分野から出ているかを確認します。
試験の年度と試験の問題番号をテキストに書き込み、試験に出ている言葉をマーカーでチェック。
テキストを一通り読み通しながら、さっきチェックしたところを確認していきます。
わからないことばや知らないところなどはマークしておきます。

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1級に含まれる項目

1級の項目は

色彩と文化
色彩調和論
光と色
色の表示
色彩の実務
色彩心理
配色イメージ
ビジュアル
ファッション
プロダクト
インテリア
環境

ユニバーサルデザイン

の13項目もあるので1日2項目くらいの割合で詳しく勉強をすすめていきます。

とりあえず1週間くらいで一とおり内容を把握できるようにします。

2.問題集を活用する

2色彩検定1級問題集(ヒューマンアカデミー)で、問題をやって 重要語句を覚えます。

問題をやると同時に公式テキストで確認します。
過去問をやった時にチェックした部分は特にしっかり覚えます。
図や説明もしっかり読んで理解しておくとあとで役に立ちますので、じっくり取り組みます。

先に挙げた13項目のうち簡単に出来たところと難しいところではかける時間を変えます。
まず、簡単にできるところは完璧にできるように集中して取り組みます。

3.テスト勉強のコツ

テストでは満点を取る必要はありません。
確実に出来るところで点を確実に稼ぎます。
特に時間のない場合は、わからないところで手こずっていてはできる部分も時間切れでは
満足な解答ができなくなる危険性があります。

試験勉強は得意科目からというのが成功の秘訣です。

(これってすごいキーポイントですよ!!)

お子さんの成績が伸び悩んでいるお母さん、
ぜひ得意科目を伸ばす指導をしてみてください。
集中力がついて成績があがりますよ。
得意科目が伸びると自信がついて、ほかの科目も上がって行きます。
ぜひお試しを!!

問題集の重要語チェック と 練習問題を得意な順にテキストと照らし合わせながらやっていきます。

合格基準が約70%ということですから、13項目のうち1つくらいわからないものがあってもいいという割り切りも大事です。

一通り出来たら、過去問題集を時間を図りながらもう一度やってみます。

初めて見たときはちんぷんかんぷんだった問題もだいぶ解けるようになってきたのではないでしょうか?

今度はきちんと採点をしてみましょう。
点の取れたところ、取れていないところをしっかり確認し、
間違っているところはテキストをじっくり読み直してください。

その部分でどんな質問が出ても答えられるようになるのが理想です。

問題集、過去問、テキストをしっかり読んで質問のパターンが変わっても答えられるように目指しましょう。
過去問題を解いたら、テキストを見て確実にテキストの内容を理解します。
基本的に試験は公式テキストの内容から出ます。
試験に出た部分での重要語句などはきちんと覚えるようにしていきます。
同じカテゴリーの問題を解いて、重要語句をしっかり覚えていきます。

覚えたかどうかは問題集を使って確認しましょう。

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